第23回基礎研修会(長野)

 

企業内でうつ病で仕事を休む社員が増えるとともに、いったんは復職しても再休職する社員が多くみられるようになり、復職支援対策が必要となってきました。近年のうつ病は従来のように休養と薬物だけでは復職が困難な場合がしばしばあり、治療法として、集団認知行動療法が注目されています。平成9年に秋山剛先生(NTT東日本関東病院)が始めた、職場復帰支援プログラム(RAP)を先駆けとして、各地の医療機関に様々な形で広がりました。
 リワーク(復職支援)活動を実施している医療機関が会員となって、平成20年にうつ病リワーク研究会が発足していましたが、本県には長いこと、正会員は不在でした。当県は広域で、医療的社会資源が乏しいことが悩みですが、第6次保健医療計画にもリワーク実施施設を増やすことが明記されています。当センターでは職場復帰支援プログラムをもつ医療機関ができることを期待し、秋山先生をお呼びして、平成25年2月に資源開発の意味で、リワーク講演会を開催しました。その後、南信病院が正会員と認定され、本県は数少ないリワーク空白県ではなくなりました。現在は、信大医学部附属病院がうつ病リワーク研究会のリワーク施設に登録されています。さらに、県内の何カ所かの医療機関で、かくれリワークプログラムが実施されています。
 また、平成28年11月12日には、リワークプログラムの主体を成す集団認知行動療法の基礎研修会を当センターのスタッフが研究会の依頼を受け、実施しました。県内の医療機関から、多くのコメディカルスタッフが来られ、復職支援プログラムに生かせるよう、集団認知行動療法の基礎を学びました。県内の復職支援活動が増々、活発になることを祈願します。

第23回基礎研修会(長野) 盛会のうちに終了しました

日時 2016年11月12(土) 9時30分〜16時30分
場所 にじいろキッズらいふ
(JR「長野駅」東口バス乗り場「1番のりば」より
長電バス「アークス中央」行または「水野美術館」行乗車 「若里多目的広場」下車すぐ)
〒380-0928 長野市若里6丁目6番14号
http://nagano-shajikyo.or.jp/nsjk/n.k.life/access.html
対象 医療・看護・福祉・心理・保健・産業・司法矯正分野等で、援助業務に携わっている専門家で、守秘義務について監督される機関で研修歴・勤務歴がある方。

<基礎研修会共通プログラム>

  • 集団認知行動療法とはなにか
  • 集団認知行動療法プログラムの運営について
  • 認知への介入
  • 行動への介入

※ グループ演習をしながら学んでいただきます。

<参加費>

  • 会 員(一般) ¥3,000
  • 非会員(一般) ¥6,000

<申込方法>

終了しています

* HPからのお申込みが難しい場合、メールでのお申し込みも受け付けております。①研修会名(開催日・開催地) ②氏名 ③よみがな ④所属 ⑤職種 ⑥〒住所 ⑦電話番号 ⑧メールアドレス ⑨会員・非会員 ⑩認知行動療法の経験の有無 ⑪臨床心理士資格の有無 ①~⑪をご記入の上cbgta.kiso@gmail.comまでお送りください。
* 本研修会は、「臨床心理士」継続研修機会としても申請予定です。臨床心理士資格の有無もお知らせください。

<申込〆切> 

定員に達し次第、締め切らせていただきます。

* 現在非会員の方で、会員として本研修会への参加をご希望の方の入会申し込みは、9/30(金)10/30(月)まで承ります。その際、入会と研修会の申し込み両方を同時にしていただき、研修会のお席を確保していただくことをお勧めします。入会のお申し込みはこちらへ。

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